和歌山県御坊市の旗・幕・のれん・お祭用品などの本染工房 そめみち染物旗店
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全部大成功

令和元年6月24日月曜に湯川幼稚園の園児の27名と先生方が当店工房に染物体験に来て頂きました。 冒頭、少しだけ染物や道具の説明と簡単にお手本を見て頂きました。 しかし子供達は早くやりたくて仕方ない様子。難しい話はそこそこ …

祭礼時に使用される舞台幕

多くの手間と時間をかけて完成した、舞台幕の写真を掲載いたします。 和歌山県日高郡みなべ町岩代地区の祭礼時に使用される舞台幕でございます。 合計8枚の生地を繋ぎ合わせ、幕を制作致しました。 繋ぎ目の柄や色にズレなどが極力無 …

難易度の高い塗りの工程

さてさて、大きな舞台幕の制作風景の続きです。 難易度の高い塗りの工程がようやく終わりを迎え、この後各生地を縫い合わす事になります。 ミシンで縫い合わせるのですが、これもまた幕が大きいだけに大仕事となります。 つづく

暖 簾

「暖簾」読み方をご存知でしょうか。 「のれん」と読みます。どなたでも一度位は聞いた事があるかと思います。 暖簾は中国からの外来語で、室町時代ころから「のれん」と呼ばれたようです。 屋号や商品名が示されるようになったのは桃 …

慎重に丁寧に

多くの手間と時間 色入れの工程も、多くの手間と時間をかけて進めていきます。何日も何日もかけて慎重に丁寧に。

防染糊の工程が終わり、次の工程はいよいよ色を入れていきます。

さて、大きな舞台幕の制作風景の続きです。 防染糊の工程が終わり、次の工程はいよいよ色を入れていきますが、 その前に染料を希望の色で必要分作っておかなければなりません。染料を希望の色に作るには、ある程度CMYKの概念と経験 …

膨大な時間と手間

膨大な時間と手間がかかります。 制作する幕が大きいため まだまだ、大きな舞台幕の制作風景の続きでございます。

ほんとに地味で手間の掛かる作業

大きな舞台幕の制作風景の続きでございます。 下絵を描いた生地を広げ、下絵通りに防染糊と言う糊を置いていきます。 その際、使用するのが和紙に柿渋を塗りこんだ「渋筒」という道具、渋筒の先には下絵線や柄にあった「先金と」いう金 …

完成すると美しく感動することが今でもあるのです。

大きな舞台幕の制作風景を数回に分けてご紹介してまいります。 我々の制作する染物は地道で多くの工程を経て出来上がります。 一部だけを見るとほんとに地味な作業の連続ですが、完成すると美しく感動することが今でもあるのです。 ま …

平成そして・・・。

新年号、「令和」がそろそろ耳に馴染んできた今日この頃。 三重県を訪問中の天皇、皇后両陛下は18日、伊勢神宮の外宮と内宮で、 今月末の天皇陛下の退位を報告する「親謁の儀」に臨まれた。とのニュースが流れてきました。 いよいよ …

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